角膜移植

角膜移植とは?

角膜(眼の黒目の部分)が病気などのために、濁ったり、変形した場合には、その角膜を取り替える必要があります。そのために行われる治療法が、亡くなられた方からご提供いただいた角膜の移植です。

眼球の提供について

臓器提供意思表示カードの記入・携帯のお願い

このカードは、臓器を提供する意思があるかないかを表示するものです。

自由に記入し、自由に書き換えができます。
市町村役場、保健所、郵便局、運転免許センターなどに置いています。
運転免許証や保険証の裏面に意思表示欄が設けられるようになりました。

詳しくは(公社)日本臓器移植ネットワークホームページの
提供から移植までの流れ」をご確認ください。

親族優先提供について

臓器を提供する意思表示に併せて、親族へ優先提供の意思表示を書面により表示することができるようになりました。

角膜移植の状況

和歌山県の角膜移植の状況は?

県内の献眼登録者数

平成14年6月末をもちまして、登録制を廃止しております。
当協会設立以後の提供登録者数は、3,164名です。

現在は、臓器提供意思につきましては、臓器提供意思表示カードや健康保険証(裏面)、
運転免許証(裏面)に記載し、携帯いただけるようになっております。
臓器提供意思表示カードご希望の方は、当協会までご連絡ください。後日お送りさせて頂きます。

県内の献眼者数

協会設立(昭和63年)から現在まで、102人の方から献眼がなされました。

年度 S.63~H.25 H.26 H.27 H.28 H.29
人数 90 1 2 2 0
年度 H.30 H.31→R.1 R.2 R.3 R.4
人数 2 2 1 1 0
年度 R.5
人数 1 102

※各年4月~翌年3月集計(令和5年12月現在)

角膜移植希望者数

令和6年1月時点の角膜移植希望者数は県内で3人です。

和歌山県 3人
全国(R6.1) 2,067人